北斗究極造形シリーズとは?
「北斗の拳」の世界観を、当時少年だった大人たちに向けて立体造形で表現するにあたり、原哲夫の独特の筆致となる輪郭線、線の強弱によりキャラクターの存在感や緊迫感、空気感までが伝わってくる…。あの時に感じたそんな描写を立体造形でも再現できないか?と、顔や体型はもちろん、空気感や雰囲気までも劇中に寄せ、あの激闘の空気感を再現するため、塗装方法にもこだわった、「北斗の拳」の世界を徹底的に表現するフィギュアシリーズ。
北斗究極造形シリーズに「フドウ 死闘 Ver.」が登場!
ケンシロウとの対決で彼に対する恐怖を覚えたラオウは、その恐怖を捨て去る為に、かつて自分に恐怖という感情を植え付けたフドウに戦いを挑む。
戦う前にラオウは背後に一線を引き、一歩でも後退したら矢を射るよう部下に命じた。
フドウを圧倒的な力で叩き伏せ、「恐怖など微塵も感じぬ」と恐怖の克服を確信するラオウ。
しかし、諦めずに立ち上がるフドウにケンシロウの眼光を感じたラオウは無意識のうちに退いてしまう。
その時、拳王軍によって矢が放たれフドウの肉体を貫いた。
「フドウ最期のシーン」を特別カラーで完全再現。
●高さ約26cm
●本体:ソフビ製(PVC)
矢:キャスト製(素材PU、PS)
●彩色済み完成品、箱入り
●対象年齢15歳以上
©武論尊・原哲夫/コアミックス1983, 版権許諾証GB-800