北斗究極造形シリーズとは?
「北斗の拳」の世界観を、当時少年だった大人たちに向けて立体造形で表現するにあたり、原哲夫の独特の筆致となる輪郭線、線の強弱によりキャラクターの存在感や緊迫感、空気感までが伝わってくる…。あの時に感じたそんな描写を立体造形でも再現できないか?と、顔や体型はもちろん、空気感や雰囲気までも劇中に寄せ、あの激闘の空気感を再現するため、塗装方法にもこだわった、「北斗の拳」の世界を徹底的に表現するフィギュアシリーズ。
「このラオウの体、一歩でもここより退いたら容赦は要らぬ!この背に向かい全矢射ち放てぃ!!」と手下共に伝えるラオウ。
フドウの鬼気迫る姿とそれを後押しする子供たちの目にケンシロウを感じ後退りするも、自身を奮いたたせフドウと相対する気高いラオウの心の動きを再現。
当時観たあのコマの中の緊迫感を立体造形で余すことなく表現する、北斗究極造形第一弾。
劇中版:北斗の世界観を土ぼこりや油汚れ、衣服の汚れを塗装し、劇画の太い輪郭線や筆致までを彩色で表現したグレードアップ版。
●高さ約22cm
●ソフビ製(PVC)
●彩色済み完成品、ウィンドウPKG
●対象年齢15歳以上
©武論尊・原哲夫/コアミックス1983, 版権許諾証GB-800