■配送説明:お取り寄せ商品/お届けまで7日~14日程度を予定 2018年5月30日発売! 監督:滝田洋二郎×主演:二宮和也 歴史の闇に消えた幻のフルコース“大日本帝国食菜全席”を巡る感動作が待望の DVD化! 【CAST】 二宮和也/西島秀俊/綾野剛/宮﨑あおい/西畑大吾/兼松若人/竹嶋康成/広澤草/ グレッグ・デール/ボブ・ワーリー/大地康雄/竹野内豊/伊川東吾/笈田ヨシ 【STAFF】 監督:滝田洋二郎 企画:秋元康 原作:田中経一(幻冬舎文庫) 脚本:林民夫 音楽:菅野祐悟 【STORY】 現代と戦前。二つの時代に現れた、二人の天才料理人。ラストレシピ――それは失われた70年をつなぐ、壮大な愛のメッセージ。本作では2000年代初頭と1930年代、二つの時代が平行して語られる。現代パートは、絶対味覚=“麒麟の舌”を持ちながらも料理への情熱を失ってしまった主人公・佐々木充が、関係者たちの証言を集めながら「消えたレシピ」の解明に挑むミステリアスな展開。そして過去パートは、太平洋戦争直前の1930年代を舞台に、レシピ作成に人生を捧げた、もう一人の麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗と、彼の信念を支え続けた人々の運命を描きだす。 【2002年パート】 彼は、情熱を失ってしまった孤独な天才料理人。2000年代初頭、現代-歴史に消えた伝説のフルコースを再現せよ。依頼人の「人生最後に食べたい料理」を再現して高額の報酬を得る、通称=最期の料理人・佐々木充。彼はすべての味を記憶し再現することのできる、絶対味覚=“麒麟の舌”の持ち主である。幼少時に両親を亡くした充は、同じ境遇の柳沢健とともに施設で育ち、自らの才能を頼りに起業。しかし経営に失敗して多額の借金を抱え込み、いまや料理への情熱も失いつつあった。そんなとき、巨額の依頼が舞い込んできた。依頼人の名は楊 晴明(よう せいめい)。世界各国のVIPが彼の料理を食べに来るという、中国料理界の重鎮。楊の依頼とは、かつて満洲国で日本人料理人・山形直太朗が考案したという、伝説のフルコース[大日本帝国食菜全席]のレシピの再現であった。楊は、かつて山形の調理助手としてメニュー作成に協力していたが、太平洋戦争開戦によって消息を絶った山形とともにレシピ集も散逸されたというのである。そして驚くべきことに、山形もまた充と同じ絶対味覚の才能を持っていたという。太平洋戦争開戦直前の満洲国で、山形の身に何が起きたのか…?なぜ料理は発表されないまま歴史の闇に消えてしまったのか…?70年の時を超えて、充は、真実へと辿りつくことができるのだろうか。 【1930年代パート】 彼は、愛に人生を捧げた悲運の天才料理人。1930年代、満洲国-満漢全席を超える、究極の日本料理を開発せよ。天皇の料理番・山形直太朗は国命を受けて、究極の日本料理フルコース[大日本帝国食菜全席]のメニュー開発のため、妻・千鶴とともに満洲国に移住する。現地での助手は満洲人の楊晴明と、日本人青年の鎌田正太郎。たった4人で満漢全席を超える料理を考案できるのだろうか…。しかし、山形には特殊ともいえる才能があった。一度食べた味を記憶し再現できる、絶対味覚=“麒麟の舌”。世界中の食材が集まる満洲で、山形の才能は大きく開花していく。やがて山形は、日本と他国の料理を融合して新たなレシピを生み出すことが民族間の相互理解の助けとなり、料理で和を成すことができると考えるようになり、これまで以上にメニュー開発に没頭していく。愛する家族のことも顧みず…。そんなとき、ハルビン関東軍司令部の陸軍大佐・三宅太蔵から、満洲国への天皇行幸が決定したという知らせを受ける。その晩餐会で、大日本帝国食菜全席をお披露目するのだ。しかしその裏には、戦争へと傾倒する日本軍部が画策した、巨大な陰謀が渦巻いていた。それに気付いた山形は、レシピにあるメッセージを遺そうとするのだが…。 【DVD仕様】 126分+映像特典8分/カラー/16:9LB/シネスコサイズ/片面2層/ 音声:1.日本語Dolby Digital 5.1chステレオ 2./日本語Dolby Digital 2.0chステレオ 3.音声ガイドDolby Digital 2.0chステレオ/字幕:日本語字幕 <本編Disc> ◆本編 ◆特報・予告・TVスポット集 ©2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 ©2014 田中経一/幻冬舎※仕様・特典内容は変更になる場合がございますので、予めご容赦下さい。 ※【お取り寄せ商品】発送期間、メーカー欠品の場合などについて、詳細は「ご利用ガイド」にてご確認下さい。
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